ＢＳＷ通信

自動車のヘッドランプは殆どプラスチックレンズになりました。
当然、メリットもあればデメリットもありますね。


【黄ばんだヘッドランプを見かけませんか？】


ひと目で車が古く見えますし、照度が暗くなってしまいます。
かと言って、ヘッドランプは気軽に交換できるほど安価な部品ではありません。

まして、事故修理で片側だけキレイな新品に交換されると左右の色の違いが鮮明になってしまい以前より気になってしまいます。

黄ばんだくすみは表面コーティングの劣化です。


つまり？

磨いて？

劣化したコーティング剥がして？

再コーティングすればイイじゃん？

て思いませんか？（笑）


写真は平成13年式 Y34型セドリックのヘッドランプ

右半分が元の状態
左半分がリフォームした状態です。

違い判りますかね？ｗ

【ヘッドランプリフォーム】
①表面の黄ばみを専用クリーナーで除去
②サンドペーパーでキズとコーティングを除去
③数種類のコンパウンドで研磨
④ガラスコーティング



黄ばみは表面の劣化ですが、白くボヤけたくすみは内部の曇りですのでリフォームは困難です。

コーティング剤の乾燥に時間がかかるので、晴天の日に丸一日借りての作業になりますが、ヘッドランプを交換する費用の1/10くらいでリフレッシュできますよ♪

とにかくまぁ、色んなグッズがありまして、かく言うワタクシも若い頃から試しては一喜一憂してきました（笑）

部品商担当者からの熱烈セールスで、イヤイヤ着けてみました。

話半分のマユツバものくらいに思ってましたが、そこそこ良かったので、一応、ご紹介しておこうと思います♪

このブレードを着けて１０分ほど空回しすると、ガラスを撥水コートしちゃうとのこと

えーーーー（疑）

とは思いましたが、ホントに撥水しやがります（笑）

マイカーは装着して現在１ヶ月ちょっとですが、効果が薄れてる印象はありません。

リフィル（ゴムのみ）の供給もありますが、装着時にコーティング剥げちゃうんだそうで、ブレード（金具一体）での交換がお勧めとのことです☆